開業(準備)日記

まったくのド素人が移住先の田舎で開業を目指します。

怠慢

さて、6月になってしまいました。

全然更新できていません。

怠慢ですね。

もっと言うと起業の方も全然準備が進んでいません。

参ってしまいました。

それでも、今月から店の方を優先するということで話をしていますので、どんどん決められるかと思います。

 

コンセプトがおおよそ決まりました。

といってもマイナーチェンジですが。

ごちゃごちゃ考えはしたものの、基本的に広く浅くな私は何を選択しても後悔するだろう、と思います。

そこで、基本的には無難なところで落ち着こうという考えにまとまりました。

ただこれはネガティブな選択ではなく、ポジティブな選択です。

いざ何かをやろうとしたときに、何でもできるよう、あまり強すぎるコンセプトは付けないことにしました。

毎週、毎月、色が変わるような店にしていければと思っています。

 

その一方で、何かコンセプトがないとやはりおもしろくない。

「○○をしながらゆっくり時間を過ごせるカフェ」というコンセプトを考え、その○○の部分をどうしようか悩みました。

音楽?本?裁縫?ものづくり?

で、温泉につかりながらふと思いついたのが「アイドルソングを聴きながら過ごせるカフェ」です。

実は私、DJの真似事なんかをさせていただいており、といっても本当に真似事なのでイベントなどで会場の雰囲気に合わせた曲をただつなげるだけなんですが。

そこで得意としているのがアイドルソングなわけなのです。

しかし、特に田舎ではアイドル文化というのは全くと言っていいほど浸透していません。

また私自身の知名度も皆無です。

そこで、「アイドルソングが聴けるカフェのオーナー」になれば、イベント時と店と相互に知名度を得られるんじゃないかな?と思ったり。

またアイドル文化を広めるための拠点にもなりますし。

また、ジャズやロック、アニソンといったジャンルに特化したカフェやバーはありますが、アイドルは意外とないんです。

あってもアニソンと並列だったり。

また私の場合は広く浅くなので70年代から最近まで、メジャーから地下からご当地までと、様々な音源がありますので、その中からカフェの雰囲気にふさわしいものをチョイスできます。

特に80年前後のアイドルソングは当時のヒットソングとも重なるので、レトロさや懐かしさを演出できます。

音楽を聴きに来た人もそうでない人も楽しめるような、もっというとアイドルファンでなくても楽しむことができ、アイドルファンならもっと楽しめるカフェになると思っています。

 

メニューなどは基本的にあまり凝りすぎたものにならないように、自分の得意とするものを厳選して提供できればと思っています。