何がしたいかと、何ができるか
またまた日が空いてしまいました。
最近はどうにも集中できなくて、今一度初心に戻ったりしています。
自分が何をしたいか、ということと、今の自分に何ができるか、ということ。
けど考えている途中で別の視点からものごとを考えてしまいます。
今この地域には何が必要か?
とか
ターゲットとなるセグメントには何が今ウケているのか?
とか
今のテクノロジーで自分の事業に活かすとおもしろいことになりそうなのは?
とか。
もう少し集中したいです。
したいこと、ということで、まずは大きい将来的な目標を決めます。
それからもう少し小さくして、それを達成するために必要なものが何かを考えます。
そのとき、やはり食事というのはどうしても後回しになるのです。
地域外から来たお客様へのおもてなしとして地元の食材を使うとか、ご当地グルメを出すというのは考えますが、それが中心ではありません。
またご当地グルメにしても、新ご当地グルメだとか、その店の特別なメニューだとか、そういうのがあれば既存のものを無理して作る必要はないと考えます。
できるものを提供する。
これが大前提です。
無理するといいことありません。
まず何がしたいか。
その中で自分は何ができるか。
できないことでもテクノロジーや人の手を借りてできるようにならないか。
そんなことを考えています。
コーヒーの淹れ方
しばらく空いてしまいました。
忙しかったといえば忙しかったのですが、それでもこんだけ空けちゃだめですよね。
反省です。
まあ正直あまりカフェ開業のことをちゃんと考えられていなかったので書くネタもなかったのですが。
まったく考えられなかったのではなく、頭の片隅には常にありましたが。
さて、コーヒーの淹れ方に少しまた悩んでいます。
これまで考えていたのはエアロプレス。
これの利点は、
- 一つの器具でエスプレッソ風からドリップ風まで使える
- 短時間で淹れられる
- 分量や時間さえ守れば誰でも同じ味が作れる
- 分量や時間を調節すれば店の味が作れる
一方で不安なのが、
- 味のごまかしがきかない
- 1人分ずつしか淹れられない
- 近くにエアロプレスを使う店がある
という点。
特に味のごまかしがきかない、というのはコストの問題になってくるので悩んでいました。
私なりにちょうどいい分量や時間のレシピを作ってはみたものの、本来のエアロプレスの利点はいい豆を使ってその豆の魅力を最大限引き出すというところにあるので、やはりいい豆を使いたい。
ただそうするとどうしても1杯の値段が上がってしまい、それは本来私がしたかった店なのか?と考えてしまいます。
また、コーヒーにこだわっているのであれば1人分しか淹れられないというのもこだわりの結果として主張できますが、そうでない場合はデメリットになってしまいます。
特に4人組などの場合、最初の人と最後の人を同時に出すとどうしても温度に差が出ますし、かといって順番に出すというのも、コーヒー専門店ならまだしもうちの店としては微妙です。
また、近くにエアロプレスを使う店がある、というのも難点です。
他の店との差別化を狙ってのエアロプレスだったのですが、そうでないのであれば一つ利点が失われたことになります。
さて、そして現在悩んでいるのがアウトドア系のコーヒー器具です。
パーコレーターやバネットなんかがありますが、個人的に気になっているのはニューカントリー102です。
ニューカントリーの利点は
- 誰でも同じように淹れられる
- 4人分まで同時に淹れられる
- アウトドア器具なのでカフェや家庭で使う人はいない=差別化
- 手間や時間がそれほどかからない
といったところです。
難点は
- 微調整ができないので豆以外で店の味を出せない
- 工夫ができない
- エスプレッソは作れない
ところです。
実は以前から悩んでいるクレバーも似たような利点を持っているのですが、抽出方法に違いがあるため両方試してみるのもいいかもしれないと思っています。
またエスプレッソは作れない、という難点を克服するために、マキネッタの導入も考えています。
正確にはマキネッタはエスプレッソではなくモカらしいのですが、それはエアロプレスでも同様なので。
ただマキネッタの場合、同時に数杯分作れるのが利点です。
…と思ったのですが、よく考えたらエスプレッソならエアロプレスでも数杯分同時に作れるんですよね。
まあ今の段階では使い分けをしようと思っています。
エスプレッソをどうするかはもう少し考えますが、ドリップはクレバーかニューカントリー、こだわり派のためにエアロプレス、というような具合に。
アニメについて
カフェには関係ないですが、最近アニメにはまっています。
学生時代にはまったのですが、最近そのころの友人からアニメ情報をが色々入ってくるので気になって見始めました。
カフェとかが出てくるとつい参考にできるものはないか探してしまいます。
またアニメ自体が人を楽しませるものなので、カフェで人を楽しませたいと思っている私としてはそこも気にしています。
アニメって楽しいですね。